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小田原市 腰椎分離症の症状と原因

【腰椎分離症の症状と原因】
このような症状が起きている場合は、腰椎分離症の可能性があります。

・運動をしていているのに一週間以上腰痛
・腰を反らすと痛みがある
・座っていても痛みが強い

腰椎分離症とは、腰の骨の一部が骨折している状態です。
若い頃にスポーツをしていて長時間繰り返して腰を使ったことによって起きた、疲労骨折がにより発生している腰痛です。
10代などの若い頃は、まだ成長期なので骨が完全に出来上がっていません。
そんな骨の状態でスポーツで負荷をかけてしまうと、疲労骨折を起こしてしまいます。
以下のような負担をかけているお子さんは、腰椎分離症になりやすいといえます。

・体をひねる
・ジャンプする
・転倒する
・衝突する
・腰を反らす

このような負担をかけていると、知らず知らずに疲労骨折になっていることがあります。
そして、腰椎分離症へと発展させてしまうのです。
そのため、分離症自体は10代前半に発生していることが多いといわれています。

腰椎の1部が骨折しているので、非常に不安定な腰椎の状態となっています。
損な状態なのに激しい動きを加えると、腰椎が前や後ろに滑ってしまうことがあり、それを腰椎分離すべり症といいます。
腰椎分離すべり症となってしまうと、腰痛だけでは済まなくなってしまいます。
脚にしびれが発生してしまい、腰の痛みもひどくなってしまいます。

スポーツをしているお子さんが居るご家庭では、心配ですよね。
でも、腰椎分離症は初期段階であれば緩和させることができるので、おかしいなと思ったら1日も早くケアをすることが大事となります。
【腰椎分離症の治療】
腰椎分離症になったら、まずは安静にする事が第一となります。
スポーツなどの激しい動きは一切やめて、安静にしましょう。
骨をくっつけることを最優先とし、負担になることは全て行ってはいけません。
軽度の腰椎分離症の場合は、安静にしているだけで疲労骨折がくっつく場合もあります。
専門医に相談をすると腰を固定するコルセットを紹介してくれるので、コルセットを巻いて腰を固定して安静にします。
骨折度合いによりますが、数か月スポーツを禁止して骨折を改善することを優先にしないといけません。

また、既に状態が末期の場合は、ある程度安静期間を設けて、これ以上症状が悪化させないためにリハビリを行うこともあります。
腰椎分離症になったプロスポーツ選手が行っている方法であり、このように骨がくっつかないままだまして活躍しているケースもあります。
しかし、これは腰痛が出ないためのケアであり、改善方法ではありません。
そのため、できるだけ治療をして改善することをオススメします。

いかがでしたでしょうか。
腰椎分離症は、スポーツしている人ならではの症状ともいえます。
しかし、悪化してしまうと大好きなスポーツもできなくなってしまうので、今以上悪化しないように適切な治療を受けることをオススメします。
初期段階であれば大きく改善する見込みがあるので、おかしいなと思ったらすぐに専門医に相談をしましょう。

 

小田原市 腰椎分離症の症状と原因なら、「福元鍼灸整骨院」にお任せください。

 

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