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小田原市 膝痛の痛み

 

痛み方も原因もさまざまなケースがある膝痛

膝痛は、スポーツでの打撲や転倒などによる一時的な膝の痛みや事故による損傷、関節や骨、膝の周辺の筋肉などの病気が元で痛みが生じるものもありますが、高齢化社会が進んだ昨今では、加齢によって起こる慢性的な膝痛が取り沙汰される機会が多くなっています。打撲や捻挫、その他一時的な疾患によって起こる膝の痛みは、適切な処置や対症療法によって徐々に改善していきますが、加齢による慢性的な膝痛は、湿布やマッサージなどで自然治癒を促しても、目に見えて症状が軽減して行くというケースはあまり多くないと言えます。
直接の痛みの原因となる膝に溜まった水を抜いたり、関節の動きを滑らかするためのヒアルロン酸注射を行っても、しばらくすると効力が弱まるなどして、再び痛みがぶり返してしまうケースも少なくありません。歩行が困難になるほどの痛みの場合、手術による治療が試みられることもあります。

急性の痛みと慢性の痛みで変わる対処

年齢にかかわらず痛みが起こる原因の違いによって、膝痛は急性症状と慢性症状の痛み方に分かれます。急性の痛みの場合、原因はスポーツ中の転倒や激突、事故などによるケガなど、突発的な原因で膝関節の損傷や捻挫、筋肉痛、あるいは骨折などによって痛みが生じます。これらは適切な応急処置を施した上で、医療機関を受診することで着実に改善させることが可能となります。症状が軽い場合は自然治癒でも回復して行きます。
慢性の痛みのほうは、長年膝に蓄積した疲労や、加齢によって膝そのものが老化現象を起こすことで痛むようになります。膝関節の骨や軟骨がすり減ってしまうことで関節そのものが変形したり、膝周辺のの筋肉や靭帯が衰えるなど、中高年になってから出て来る老化だけに、安静にしていても自然治癒が見込めないところが厄介と言えます。

加齢による膝痛は焦らずに対処

これまで特に不調を感じることなく歩いていた人が、加齢による膝痛の発生で歩行に不具合が出てくると、膝の痛みを緩和する作用があるとされるサプリメントの服用や、膝関節へのヒアルロン酸注射など、すぐに効くことを期待した対処を選びがちとなりますが、完治を焦るのではなく、加齢による症状の出方と向き合って生活習慣を改善するなどの地道な努力が、長い目で見て功を奏することがあります。
体重が増えたことで膝が痛みだした自覚がある場合は、食生活を見直し、膝に負担を掛けない体重に戻す必要があります。激痛が走るタイプの膝痛は安静第一ですが、歩行が可能な程度であれば無理をしない程度に身体を動かして、膝関節をサポートするためにも膝の周辺のみならず、足全体の筋肉やじん帯などを鍛えることも大切です。

 

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