小田原市 腰痛の治療方法
腰痛の原因や症状について
腰に痛みを感じる時に腰痛を言いますが、原因は様々で特定できない場合も少なくありません。原因が特定できる腰痛には腰椎の圧迫骨折、椎間板ヘルニアなどの他に臓器や血管などの病気が原因となる場合もあります。原因が特定できない場合というのは病院でレントゲン検査を行なっても原因が特定できない場合です。原因が特定できないと様々な要因が合わさり痛みが慢性化する可能性もあり、考えられる原因は長時間同じ姿勢でいる仕事や運動不足、生活習慣、ストレス、不安、不眠などが影響していることがあります。
どちらも同じような症状で、腰が重く痛みがある、腰に激しい痛みがある。起床した時や疲れた時に痛みがある、腰からふくらはぎあたりに痛みやしびれがあったり、安静にしていると痛みを感じなかったり、逆に安静にしているほうが痛みを感じることがあるなどです。
腰痛の治療方法について
腰痛の原因には内臓からの病気が影響している可能性もあるので、整形外科を受診することが必要です。病院では問診、診察、レントゲン検査などで原因を特定して症状や原因にあった治療を行ないます。
治療方法には薬物療法、神経ブロック療法、リハビリなどがあります。薬物療法は腰痛の治療で多く実施される治療方法で、薬には非ステロイド性消炎鎮痛剤や神経の痛みを抑える薬などがあります。神経ブロック療法は、神経や神経周辺に局所麻酔薬を注射して痛みをなくす方法で、麻酔薬が神経に作用することで痛みの伝わる経路をブロックして痛みを和らげることができます。
リハビリは痛みのために長期的に体を動かさないと筋肉が痩せてしまったり関節が硬くなることがあり、理学療法のリハビリで痛みをとるだけではなく、痛みに伴う症状を和らげていきます。リハビリには筋力を増強したり、ストレッチ、温熱療法や電気療法もあります。
予防するためにできること
腰痛を予防するためには腰の辺りの筋肉を柔らかくすることが大切です。腰痛のための体操は痛みが激しい場合は避ける必要がありますが、気持ちが良いと感じる体操を行なうことは良いことです。
体操は主にストレッチや体操で、腰のストレッチだけではなく、お腹や背中、お尻などのストレッチも行ないます。
腰は体の体重を支える要の部分で、運動不足になると腰回りの腹筋や背筋などの筋肉が衰えてしまい腰へ負担をかけるため腰痛が起こりやすくなります。筋肉を鍛えるためには筋トレが効果的ですが、筋トレをやるのはハードルが高い場合もあります。そんな場合には体操やストレッチを行ないます。体操は簡単なことで、うつ伏せに寝て肘をついて上体を起こしそのままお腹を床につけて上体を反らせて腰を伸ばしたり、腰を反らすと痛い場合には膝抱えた体操やゆりかご体操なども効果的です。
小田原市 腰痛の治療方法なら、「福元鍼灸整骨院」にお任せください。
