小田原市 脊椎分離症の保存療法と手術療法
脊椎分離症の保存療法と手術療法
小学生から高校生頃までの成長期に、運動などで機械的ストレスが過度に背骨の一部にかかることにより、骨がストレスに耐えられなくて疲労骨折を起こすことにあります。
この疲労骨折が治らないまま成長してすると脊椎分離症という状態になってしまいます。
早期に診断されて適切な治療が行われれば、骨折は癒合して正常な骨の成長が期待できるので、子供が運動をしていて急に腰が痛くなったと訴えた場合には、この疾患を疑って早めに病院を受診することです。
医療機関の治療法は、保存療法と手術療法に分類できますが、基本的には保存療法から実施されます。
保存療法として行われる治療には、安静・薬物療法・腰椎コルセットの装用・運動療法・神経根ブロックなどがあります。
患部を安静に保つことで原因となっている神経への圧迫を取り除くのですが、分離症の場合は腰痛などの症状がなければ、日常生活やスポーツ活動を制限する必要がないこともあるのです。
薬物療法は痛みを抑える対症療法として実施されるもので、神経の炎症を抑えることで痛みをとることを目的に非ステロイド性消炎鎮痛薬などが用いられます。
また症状によっては非ステロイド性消炎鎮痛薬と一緒に、筋弛嬢薬・神経賦活薬・末梢循環促進薬・向精神薬などが併用されることもあります。
腰椎コルセットの装用は腰部の動きを制限することで安静に保つことができますが、長期にわたって使用すると筋力低下するので、時々外して運動をする必要があります。
痛みが少ない時には運動療法として軽い運動をして、腹筋や背筋を鍛えるのも効果的です。
痛みが強い場合には神経根に局所麻酔薬を注射する神経根ブロックが行われることがありますが、あくまでも対処療法で薬が切れたら痛みが再発することもあります。
こうした保存療法で十分な効果が得られずに、日常生活に支障を引き起こす場合には手術療法の適応が検討されます。
医療機関での手術療法ですが、脊椎分離症だけなら神経根を圧迫している肥厚部の掻爬を実施して神経を圧迫しないようにします。
また、それと共に分離した部分をペディクルスクリユーとワイヤーなどでつなぐ分離部修復術が実施されることもあります。
日常生活での対処法としては、保存療法を行った場合も手術療法を受けた場合も、とにかく腰を守ることが大事で、腰に無理な負担をかけないことです。
特に、重い荷物を持つような時には姿勢に注意する必要がありますし、長時間立ち続けたりデスクワークを続けたりすることも腰に負担をかけるので注意が必要になります。
また、体重が増えることも腰椎への負担を増すことになるので、肥満しないように心がけることも大切です。
それから先にも触れましたが腹筋と背筋を強化することは腰を保護するのに役立つので、無理のない範囲で鍛えることも大切です。
整体院や整骨院で脊椎分離症の治療をすることもできますが、その際には医療機関で検査して治療院での施術を受けても問題ないか確認すると良いです。
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